どうもお久しぶりです。
坂野梨世+サカノ リセ+です。


…もう忘れちゃった?


はははっ、あらそう…え?


……やだなぁ泣いてなんてないですよ、ただ汗が目に垂れただけで…!




…えと、今私は、教室の中を走り回っています。


なぜかって?


あぁ、それはね、




文化祭実行委員を押し付けられそうだからです!





梨「ぜーったい、ぜーったい、ぜぇぇぇえったい嫌っ!」



学委「お願いします、クラスをまとめられるのは坂野さんだけです!」



梨「え?嬉し…くねえっ!!

絶対やんないの!」



圭「いいじゃん梨世ー、やっちゃったらええわ」



梨「死ね圭人」



てめぇがやればかやろーっ!




?「…あぁー、委員長ー、

俺さあ、折谷と坂野二人でやればいいと思う~」



梨圭「「はァっ!?」」



クラスメイトAの言葉に殺気を漂わせる。




梨「クラスメイトAなんか嫌いだあっ!!」




A「ちょ、俺名前あるから!」



圭「畜生クラスメイトA…、今すぐ50メートル勝負しろや」



A「だから名前あるって!Aじゃないから!
しかもAをイニシャル的な問題にするなら俺Aでもないし!!

しかも最後の勝負俺絶対お前に負けるよな!?」











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