「きゃっっ、 戸唖くん~~っ」 ぴきッッ。 「まっ麻里っ!? なんでここに――わっ」 瞬間的に、麻里は猫――いやネズミのような身軽さで、 いきなり戸唖に抱き着いた わたしがここまで殺意をおぼえたことはなかったと思う