一連の流れを得て、燕は目にも留まらぬ速さによって刃を気絶させる。
「さて、眠姦パーティーでもするか」
「ちょっとまて」
俺は燕の襟首を掴んだ。
「何だ、お前は参加させないぞ。私は刃一筋だからな」
「お前、一体、何者なんだ?」
「何度言えば解るんだ。私は刃のフィアンセだと言っているだろう」
「そんな事を聞いているわけじゃないんだがな」
二人を見やる。
燕は置いておいてもいいかもしれない。
「葉桜君」
声を上げたのは、湊さんだ。
「メリットは他にもあるわ」
「何?」
「弱い立場の者は強い立場の者に勝つ事は出来ない。頭を使わないからというのもあるでしょうけど、腕力の問題もある。近くに道具がない場合、弱い者は確実に負ける事になる」
「確かに、能力を使えば、弱者が強者に脅かされる事はないかもしれないな」
基本的な考え方は、嫌いじゃないんだよな。
単に、拳で暴力を振るうという時代はこなくなるかもしれない。
ただ、逆に考えると、能力を使った暴力が増える可能性があるのも否めないよな。
皆は皆、正しい使い方をするかといえばノーだ。
しかし、それを怖がっていては、未来への架け橋はなくなるだろう。
経済面でも、環境問題でも、大きく変わるとは思う。
「湊さんのやろうとしてる事はすげえと思うんだ」
認められる事だって、多くはある。
「随分、物分りがいいのね」
「さて、眠姦パーティーでもするか」
「ちょっとまて」
俺は燕の襟首を掴んだ。
「何だ、お前は参加させないぞ。私は刃一筋だからな」
「お前、一体、何者なんだ?」
「何度言えば解るんだ。私は刃のフィアンセだと言っているだろう」
「そんな事を聞いているわけじゃないんだがな」
二人を見やる。
燕は置いておいてもいいかもしれない。
「葉桜君」
声を上げたのは、湊さんだ。
「メリットは他にもあるわ」
「何?」
「弱い立場の者は強い立場の者に勝つ事は出来ない。頭を使わないからというのもあるでしょうけど、腕力の問題もある。近くに道具がない場合、弱い者は確実に負ける事になる」
「確かに、能力を使えば、弱者が強者に脅かされる事はないかもしれないな」
基本的な考え方は、嫌いじゃないんだよな。
単に、拳で暴力を振るうという時代はこなくなるかもしれない。
ただ、逆に考えると、能力を使った暴力が増える可能性があるのも否めないよな。
皆は皆、正しい使い方をするかといえばノーだ。
しかし、それを怖がっていては、未来への架け橋はなくなるだろう。
経済面でも、環境問題でも、大きく変わるとは思う。
「湊さんのやろうとしてる事はすげえと思うんだ」
認められる事だって、多くはある。
「随分、物分りがいいのね」

