「あの、何で、そんな格好を?」
「今は、説明してる暇はない。助けに来た」
一瞬、笑顔になるが、美咲は俯き首を振る。
「行けないよ」
「親父さんの事なら問題はない。こっちは解放した。そっちはどうだ?」
『何とか、ね』
「どうした?」
含みのある言い方が気になる。
『何でもないわ。とにかく、解放はした』
「だってさ」
「子鉄、お父さんの声が、聞きたい」
確証は欲しいところだ。
『美咲』
笹原道元の声が、トランシーバーの向こう側から聞こえてくる。
「お父さん、良かった」
涙を流し始める。
俺は他三名の女性妖魔と美咲の首輪と手錠を斬る。
「この手錠は、一体何なんだ?」
「これは、妖魔の身体能力を弱まらせ、魔力を死なないところまで吸収するように作られてるの」
妖魔にとっては、致命傷ともなる程の飾りだな。
「それより!まだ、解放されてない子達がいるの!」
「何?」
「退魔師の女の子達だよ」
「そうか」
ならば、瑠璃子もいるという事か。
「彼女達は、男の妖魔達に」
「解った。なら、助けないとな。これを飲め」
渡したのはアカ・マナフより譲り受けた魔草青汁だ。
「今は、説明してる暇はない。助けに来た」
一瞬、笑顔になるが、美咲は俯き首を振る。
「行けないよ」
「親父さんの事なら問題はない。こっちは解放した。そっちはどうだ?」
『何とか、ね』
「どうした?」
含みのある言い方が気になる。
『何でもないわ。とにかく、解放はした』
「だってさ」
「子鉄、お父さんの声が、聞きたい」
確証は欲しいところだ。
『美咲』
笹原道元の声が、トランシーバーの向こう側から聞こえてくる。
「お父さん、良かった」
涙を流し始める。
俺は他三名の女性妖魔と美咲の首輪と手錠を斬る。
「この手錠は、一体何なんだ?」
「これは、妖魔の身体能力を弱まらせ、魔力を死なないところまで吸収するように作られてるの」
妖魔にとっては、致命傷ともなる程の飾りだな。
「それより!まだ、解放されてない子達がいるの!」
「何?」
「退魔師の女の子達だよ」
「そうか」
ならば、瑠璃子もいるという事か。
「彼女達は、男の妖魔達に」
「解った。なら、助けないとな。これを飲め」
渡したのはアカ・マナフより譲り受けた魔草青汁だ。

