――――――皆さぁん!!!
おやつの時間ですよぉ!!!!!――――――

意味の分からない放送が流れた


…?

何?

マジで何?

「あ゛~。もうそんな時間かぁ~」
「…ダリぃ」
「ホンマやぁ。
今年も俺達出なきゃなんねーのか?」
「…捺、修起こせ」

え?
まぁ意味分かんないケド…

起こせば、いいのね?

「修~??起きて~!!!」
私は修の頬を軽く叩いた

「んん゛~…」
「起きた?おはよ」
「おはよ~!捺」
「……っ////!!」
修は起きるとスグに抱きついてきた

「ち、ちょっと!!!!ヤメんかいっ!!」
そんな修を、秋斗が剥がそうとする