サトル君はソファーに寝っ転がっている。
私はテーブルの椅子に座った。
「サトル君眠い…よね?明日も仕事?」
「うん、8時頃ここ出てくよ。大丈夫?」
サトル君は瞼が半分閉じかけている。
「あ、ベッドに寝て!来てもらって悪いし。私ソファーで寝るから。明日休みだから気にしないで。」
「え、いいよ。ここで寝れる。」
そう言って眠ってしまいそうなサトル君の腕を引っ張った。
びくともしてない感じだけどサトル君は起き上がった。
私はそのままベッドルームに連れてった。
「床だっていいくらいなのに…。」
サトル君はぶつぶつ呟いた。
ベッドにサトル君は横たわった。
すぐ寝ちゃったみたい。
私はリビングに戻ってソファーに腰かけた。
サトル君の温もりがまだ残ってて温かかった。
テレビをつけた。
興味をそそる番組はやっていない。
それより眠い。
部屋の明かりもテレビもつけたままソファーに横になり目をつむる。
目をつむるとさっきの映画を思い出してしまい怖くてガバッと起き上がった。
テレビのチャンネルをどんどん変えていく。
なんか落ち着かない。
ベッドルームに行きサトル君の寝顔を見つめる。
こっち見てる方が落ち着くかも…。

