もうっ!寝たいのにウザイ! あたしは、蹴り飛ばすようにして 布団をガバッっとあけ 「うるさいっ! はやく電気消して寝て!」 そういって、もう一度布団に包まった 「はいは~い」 布団越しにのんきな声で 返事をする蒼空の声が聞こえた。 その後、蒼空はあたしの言ったとおりに電気を消してくれた。