彼とあたしの一週間










本当は「遅すぎ!」って
文句を言ってやりたかったけど

蒼空の私物が入ってると思われる
袋を持っていない方の手に

24時間営業のスーパーのレジ袋が見えて

その袋から飛び出している
ネギとかジュースとかを見ると


素直に「おかえり」と言うしかなかった。








「おっ!部屋綺麗になってる
しかも、布団も用意してくれてるし
絢音ちゃんありがとー」




蒼空は部屋に入ってすぐに両手の荷物を置いてから

そういって、あたしに抱きついてきた