本当は「遅すぎ!」って 文句を言ってやりたかったけど 蒼空の私物が入ってると思われる 袋を持っていない方の手に 24時間営業のスーパーのレジ袋が見えて その袋から飛び出している ネギとかジュースとかを見ると 素直に「おかえり」と言うしかなかった。 「おっ!部屋綺麗になってる しかも、布団も用意してくれてるし 絢音ちゃんありがとー」 蒼空は部屋に入ってすぐに両手の荷物を置いてから そういって、あたしに抱きついてきた