彼とあたしの一週間









「ちゃんと覚えてるよ」



「お前の言い分はわかった。
だから前みたいに怒鳴ったりはしねぇ
だから、ちゃんと聞けよ」



「うん」



「確かにお前の年で一人なのは
すげぇ寂しいしすげぇ辛いと思う。

そりゃ、お前の親父がどこかの会社の社長!とか
芸能人!とかだったら
お前の意見はすんなり通るだろうな

けどな、お前が踏み込もうとしてる世界は
そうじゃねーんだよ」