彼とあたしの一週間







「無理だ。もう絢音はこの世界からは関係の無い人間になるんだからな」


「じゃあ、もしあたしが後を継ぐって言ったらどうなるの?
蒼空には、会えるの?」


「そりゃな、っつーか同じ所に住むことになるな
けど、バカなことは考えんな」





そういって、少し沈黙が続いてから蒼空は
「ほら、ついたぞ」と言って、車を止めた。