「無理だ。もう絢音はこの世界からは関係の無い人間になるんだからな」 「じゃあ、もしあたしが後を継ぐって言ったらどうなるの? 蒼空には、会えるの?」 「そりゃな、っつーか同じ所に住むことになるな けど、バカなことは考えんな」 そういって、少し沈黙が続いてから蒼空は 「ほら、ついたぞ」と言って、車を止めた。