ハッ!!!!

レオは身構えた。

酷い沈黙があたりを包む。

幻聴かもしれない

そう思い始めたその時

マミニアイタイ?


ビクッ!!!

500年ぶりの人の声だった。

「僕はとうとうおかしくなってしまったのかもしれない。」

基本レオは思ったことは口に出す。

心で思うのと代わりがないからだ。

「フフッ

おかしくなったのなら、それはそれで楽なのかもしれないな。」

マミニアイタイ?

レオは無視することにしたようだ。


マミニアイタイ?

「、、、」

マミニアイタイ?

マミニアイタイ?

マミニアイタイ?

マミニアイタイ?



マミニアイタイカッテキイテンデショ-ガ!!

無視してんなよこのばか男が!!