平駅〜豊田駅・230円



「君!」


低くてよく通る声がして、私は目を覚ました


目の前には、きれいな顔立ちをした男の子が一人


わ、顔ちっちゃ


ぼんやりとする頭で、そんなことしか考えられなかった私に、急に強い力が加わる


「え、!」


腕を引かれて立たされ、そのまま彼の進む方へぐいぐいと連れていかれた