気持ちばかりが先走る うぅ〜 なんか、涙出てきた…… 赤い顔を見られたくなくて、自分の爪先をじっと見つめる すると、視野の端に映っていた彼の靴が動き、私の隣に誰かが座った その“誰か”って言うのは、紛れもなく彼なんだけど どちらとも口を開かないまま、時間が過ぎていく がたんがたん 景色だけが流れる