「なっなんだよ!」


『ほら、俺も今日からヤンキーなんだ。』


そう言うと凌也は道路を指さした。
そこには……
食べ終わったガムが落ちていた。


「もしかして?!
これ……お前がやったのか?」

凌也は頷いた、
マジかよ……まさかコイツがこんなことをするとは。