その日からどれくらいが
経ったのだろう…??

わたしはそれでも
彼のことが好きで…。

酷いことしたのに…
わがままなの分かってる…。

でも愛奈と付き合ってること
を認めたくなくて…。

毎日毎日悩んで…。

もう、わたしの体はピークに
達していて…。
気がつけば、家族にも相談
していた。

イジメを受けていたこと、
ある日突然彼がわたしの前に
現れたこと、
いつの間にか好きになって
いたこと…。

全部…全部…
吐き出して行った…。

その結果、
わたしは学校を退学
することになった…。
彼に、さよならさえ
告げずに…。