「うわ、ゆいさんドレス!!!」
「似合いますねー」
「ん、ありがとう」
外に出ると、バイクに乗った二人が待っててくれて。
お礼を言い、龍の後ろに跨る。
二人は特攻服。
髪もセットして、気合充分やね。
「ちょ、太もも見えてますって!!!」
「制服でも見えてるやん」
「風に靡いてパンツ見えたら駄目っすからね!!!これ羽織って下さい!!!」
「はい?」
手渡されたのは、龍の特攻服の上。
しかも頭を傾げてたら被せてくれて。
そんな龍は、上半身サラシ。
いやいやいや。
「あの、うち特攻服持ってきて」
「ああん?」
「いや、なんでもないです」
「お熱いお二人さん、早く行きますよー」
結局龍に睨まれて、何も言わないことに。
蓮と紫織は先行っちゃうし。
龍寒くないんかな?
これ以上怒られたくないし、何も言わんとこっと。
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