白虎連合Ⅳ





時刻はまだまだ夜八時。

龍が迎えに来るのは十一時半。






「ほな髪もやったげるねっ」


「あ、アイロンで真っ直ぐでいいよ」


「了解っ」







明るい髪は、紫織の手によって更にストレートになっていく。

最後に黒の華飾りを付けて完璧(らしい)。




んーそろそろ髪暗くしよっかな。

中二からずっと明るいし。





落ち着かなね。

うちもそろそろ。








「おっ!!!ゆいおめかしして何処行くねんっ」


「知ってるやろ」


「いいなー、紫織俺にも造ってやっ」


「まだ余ってるし、マント造ろっか?」


「うん、遠慮しとく」








三階から降りてきた寿は私と紫織の正面に座り込む。

その姿は既に特攻服。





んー、こうして見れば顔似てるかも。

いや、ないない。









.