白虎連合Ⅳ





意味が分からず頭を傾げる。

龍は隣でこっちの会話を気にしてる感じがするけれど。







「だって龍くん、ゆいの好み分かってるんやもんねーっ」


「なっ…!!!」


「だから先に買ってあげんたんやろー?」


「ちがっ!!!違いますよ!!!」


「ちょっ、なになに?」







顔を赤くし、龍は私の耳を塞ぐ。

隊員達は笑ってるし、蓮はのんびりとジュースを飲んでいて。




てか耳塞ぐの遅いし。

もう聞いたから。








「後龍くん、男子睨みすぎっ」


「なななっ…!!!」


「束縛しすぎは、嫌われちゃうかもよー?」


「ゆいさん!!!もしかして俺のこと嫌いなってます?!」


「はい?」







ごめん、今は塞がれて分からんかった。

龍の声は大きくて聞こえたけど。








「なに?いきなり」


「ちょっとは俺も心が広くなるように努力しますからねっ」


「龍くん、その努力は束縛と関係ないよー」


「えぇ?!」








ま、よく分からんけど。

平和平和。








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