白虎連合Ⅳ





ってあれか。

今日頭突きした恨みか。




飲み物を飲み、隣に座る龍を睨む。

そんな龍は気にせず、大量のパンを漁ってるし。






「はい、ゆいさん」


「え?」


「サツマイモパン、どーぞ」







ポンっと手渡されたのは、欲しかったパン。

意味が分からず、目を見開いて。




龍を見れば、パンを食わえ頭を傾げている。

それがちょっと可愛いけど、じゃなくて。








「あれ?このパンじゃなかったんすか?」


「そ、そうやけど」


「ほなどーぞ」


「ありがとう、」







なーんや、買ってくれたんや。

てっきり昼ご飯無しになるかと思ったわ。







「ゆい愛されてるーっ」


「へ?」


「この鈍感ちゃんっ」


「あいだっ!!!」








愛されてる?

鈍感?






なんで?!








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