白虎連合Ⅳ





見てもいいのか、戸惑った。

だって私はアルバムを置いた記憶もない。




それどころかアルバムの存在すら知らないし。









『ゆいが記憶戻してくれたらなー』


『ゆいの中で存在しないのが辛いの!!!』


『正直、思い出して欲しいです』








思い出したいわけじゃない。

ただ、このアルバムに何が入っているか知りたいだけ。




皆が辛そうに言うから。

余りにも皆が私が思い出して欲しいなんて言うから。





、なんてこれっぽっちも思ってない。










手を伸ばし、一番端にあるアルバムを手に取る。

そしてゆっくりとアルバムを開けた。











「なに、これ」








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