「うわっ!!!ゆい髪に砂付いてんで!!!」
「…………」
「とりあ風呂入れば?」
「…いい」
沈んだ気持ちのまま、家に入る。
丁度出掛けるところだったのか、寿に心配されてしまったけど。
結局、そのまま帰ってきた。
授業を受ける気になれなかったからのと、理由はもう一つ。
「……………」
今、目の前にあるのは私の部屋。
そこに目的があるから。
退院して、自分の部屋に入るのは初めての行動。
今までは姉の部屋で寝てた、だけど。
「……入らなあかん気がする」
ドアノブを持ち、ゆっくり扉を開ける。
目に入ったのは、
「白虎、連合」
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