白虎連合Ⅳ





「は?」





何今の。

幻聴?





ではないらしく。

振り向いた先には、私を真っ直ぐに見る紫織の姿があって。








「だからっ、あたしとペア組むの!!!」


「はい?」


「組むって言ったら組むの!!!ほらボール貸して!!!」







いやいやいや。

ちょっと待って。




花瓶投げられてやで?

キツいことばっかり言われてんのに、普通ペア組むか?








「い、嫌」


「またそんなん言う!!!もうあたしキレたからな!!!」


「ちょっ、…いだっ!!!」






まさかのまさか。

拒否したら紫織に蹴られてしまって。





皆青い顔をする。

先生も。






ただ私だけは、










「これが愛の闘魂注入やぁー!!!!」









殴られていた。










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