白虎連合Ⅳ






「一応さ、俺もghostの元総長ですからね」






なるほど。

納得し、睨んだままだけど。




てかうちの周り族ばっかりやん。

違うのは紫織だけ、か。







「まーでも、これ以上キレられたら俺も困っちゃうし」


「……………」


「そんなに知りたいなら教えたげるな」







鞄を手渡しされ、笑顔を振りまきながら悠介は立ち上がって。

自分の事なのに、変に緊張した。






「まず、笑ってたなー」


「笑っ、」


「んで白虎連合の総長として頑張ってたし」


「……………」


「自分の知り合いは大切!!!って感じ」







全然。

全然想像出来ないんすけど。




笑ってる?

うちが?









「あ、事故の日は俺知らんけどなっ」









有り得ない。





でも、それが真実?








.