「一応さ、俺もghostの元総長ですからね」
なるほど。
納得し、睨んだままだけど。
てかうちの周り族ばっかりやん。
違うのは紫織だけ、か。
「まーでも、これ以上キレられたら俺も困っちゃうし」
「……………」
「そんなに知りたいなら教えたげるな」
鞄を手渡しされ、笑顔を振りまきながら悠介は立ち上がって。
自分の事なのに、変に緊張した。
「まず、笑ってたなー」
「笑っ、」
「んで白虎連合の総長として頑張ってたし」
「……………」
「自分の知り合いは大切!!!って感じ」
全然。
全然想像出来ないんすけど。
笑ってる?
うちが?
「あ、事故の日は俺知らんけどなっ」
有り得ない。
でも、それが真実?
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