白虎連合Ⅳ






「ふー…」






着いた場所は、屋上。

口から吐き出す煙は空へと消えていく。





柵に寄りかかり、グラウンドを見ると何処かのクラスが体育の授業中。

それを見ながら、タバコを消した。









「なんで、」









なんで心が痛いんやろ。

なんで酷いこと言ってしまうんやろ。





、なんて思ってる私はおかしい。

今までそんなこと考えなかったのに。








「信じたくない、何も」









傷付くぐらいなら一人でいる。

寂しいから友達を作る、なんて嫌や。




だから関わらんといて欲しい。

一人でいたい。








風が強く吹き、髪が揺れる。

眉間に皺を寄せ、目を瞑った時だった。












「ゆいちゃん、最近よくサボるなー」









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