白虎連合Ⅳ






「結局はそうやって、うちを一人にしてたんやろ?!」


「違…!!!」


「誰かが傍にいるから自分は離れてもいいと思ったんやろが!!!」


「ゆい聞いてって!!!」


「お前らはうちの意見を聞かんかったやろ?!違うんけ?!」







やめろ。

やめろ。










『ゆい…一体どうしたん?』









違う、紫織は聞いてた。

怖がる前に聞いてた。





あれ?

なんでそんな事知ってるんやろ?









「…ごめん、また来るな」


「……………」


「ゆいさん、私も紫織ちゃん送りますね?」








後の祭り。

ガラッと扉は開いて。








「……………」








二人は出て行った。









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