白虎連合Ⅳ






「え?」






私の言葉に、皆の動きが止まる。

勿論目の前にいる金髪の男の子も。




知らん。

こんな人等、知らん。









「さっきからうちの名前馴れ馴れしく呼んでるけどや、」


「ゆ、ゆい…?」


「誰やねん、勝手に部屋入ってくんなや」


「お前、」







睨む私に女の子を筆頭に、目を見開く。

ただ一人だけ私を睨む人。









「なに言ってんねん、仲間ちゃうんけ」








黒髪に鋭い瞳。

その男は私の胸倉を掴む。




仲間?

誰と誰が?




あんたとうち?

うちとあんた等?









「笑わせんな」










うちはずっと一人。






一人で生きて来とんねん。








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