白虎連合Ⅳ






二の腕を掴まれ、無理矢理立たされる。




私の背には、窓側の壁。

それを支えに立っているようなもの。







「この人本間に華風?」


「いや、そうやろっ」


「あれか、白咲と喧嘩してるから大人しいとか?」






その言葉にピクッと体が揺れる。

心が、痛くて。




あーあ、なんで弱ってるぐらいでこんなに絡まれるんやろ。

それで強くなったつもりか、あんたら。





なんて、口に出さない。

どうでもいい。









「白咲いないと、何も出来ないんすかー?」


「なら俺らが今から華風さん潰しちゃう?」










どうでもいいから、











「喧嘩したのも、華風が原因やったりしてっ」









それ以上喋んな。









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