久しぶりの学校。 それが今、目の前にあるけれど。 『華風さん』 『頼むから俺から離れてくれ』 頭から離れない言葉。 また、瞳が真っ黒になる。 下駄箱でローファーからスリッパに履き替えて。 校舎の中に入り、階段を上がった。 二人からの拒否。 胃が、痛い。 なんで分かってくれへんのやろ。 なんで聞いてくれへんのやろ。 泣きたい。 今直ぐにでも泣きたい。 「やめろってー!!!」 .