白虎連合Ⅳ






「え?」






蓮からの言葉に、思わず階段を上がる足が止まる。

振り向くと、蓮はキョトンとしたままで。




学校、来ない?







「なん、で?」


「知らないっす、理由聞いても教えてくれないですし」


「……………」


「しかもずっと布団から出てこないんすよ?」


「りゅ、」


「ゆいさんは何か知ってます?」







お手上げ、と言った蓮と頭を傾げる紫織。

ただ私だけが動きが止まって。





知ってる。

知ってるけど。




絶対昨日のことが原因で。

やっぱり龍は私に会いたくないってこと。








「…知らない」








ついた嘘はとても虚しい。




でも、今はそれしか出来ない。









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