「パ、パン有り難く頂くな」 「逃げようと思っても、そうはいかないっすよー」 「……………」 「もしかして俺に言えないとか?」 さてどうしよう。 一、逃げる。 二、逃げる。 三、逃げる。 よし。 「あっ!!!ゆいさん何処行くんすか!!!」 「さよならー!!!」 「有り得ねー!!!」 ダッシュで走る私を龍は怒った顔で見ていて。 けど、今は逃げることで精一杯。 なんか龍みたいなことしてるけど。 今までの経験上、逃げるが勝ち。 てか明日から大丈夫か私。 …知らないっと。 .