コーヒーとミルク






返事をするように

私も彼の背中に手を回す。






今までにも、告白してくれた人に抱きしめられたりしたけど…






航介くんは他の人とはなんとなく違う。




安心できる…

そんなぬくもり。






このまま時が止まってしまえばいい




不意にそんなことを感じていた。