コーヒーとミルク





「……………」


「……………」



重く長い沈黙が続く。



「2人とも〜どうしたの〜?」



わめく声がしたけど…?キッチンからお母さんが叫ぶ。



「……なんでもないよ」


「そう〜?もう準備できたから下りてきて〜」



「…は〜い!!………」



「…………」


「…もういいよ…?…航介くんもいこ?」