ずっと子供のままでいられたらな。



笑ったり泣いたり

喜んだり怒ったり。



人前なんて気にしない。

素直でいられる事に憧れちゃったり。




大人になんかなりたくない。



人の目を気にしてビクビクして
疲れる自分に嫌気がさして。


どうしてこうなんだろう?と。





だけど結局わみんな、同じなんだと思えば少しわ気が楽になり自分自身を見つめ直せる。



たぶんきっと
それが大人なんだろうな、

と勝手に結論を出して気持ちを落ち着かせる。





自分だけじゃない。


そう、自分だけじゃないんだ。


目に見えていないだけ。




その瞳に写るものが全て本当だとわ限らない。




だけどせめて窓の向こう

その瞳に写る



オレンジ色に輝く夕日わ

時を忘れさせる

素朴な偉大な救いだろうか。