ちょっと歩いて
近くの公園にきた
雪斗の浮気相手と
公園って…………
気分もだんだん
落ちてきた時…
「…ヤッてないから」
「……え?」
さっきから え? って
聞き返してばっかりだ
あたし…
公園にあるベンチに
2人は距離をあけて座った
「……あたしは健の妹の早紀…」
健…健…健!!!!?????
「え!!??健さんの!!?妹!!?」
「…そうや!」
だから関西弁なのかっ!
美男美女兄弟だなぁ…
「……あたしは…雪斗の事、ずーーっと前から好きやった」
「……………。」
「絶対、彼女になったろう思ってん。けど…雪斗、女遊び激しかったやん?せやから、今告っても体だけの関係になりそうで、言えへんかった。」
「……………。」
あたしはただ早紀さんの
話しを聞くだけ…
なんにも言う事が
出来ない
「ずっと待ってたんや!雪斗が落ち着くまで…。それやのに、久々に会った雪斗は本命の女が出来はってた…」
本命って………あたし?かな?
「…それが悔しくて…雪斗にお酒いっぱい飲ませて家に連れてってあたしも一緒に寝た。そして雪斗の服脱がしてあたしも裸になった。この現場をみたら、絶対雪斗とあんたは別れると思ったんや。」
「…………。」
「それやのに…雪斗はずっと悲しい顔しかしなくて…あたしには態度が冷たくなった…そんな事望んでへんのに…」
そういって早紀さんは
あたしの方を向き、
「ほんっまにごめんなさい!!」
頭を膝にぶつかるくらい
下げた


