ただ、一つ
気になったのは
一台知らない車が
止められていた
ちょっと気になる…
けど、…雪斗に
会いたくてあたしは
すぐ家のインターホンを
押した…
「……………愛稀…」
玄関のドアがあいた瞬間に
あたしは雪斗の腕の中にいた
これで雪斗に
抱きしめられるのも
最後かなって…
そう思った
「…………別れたくないよっ…」
「……………は?」
「……浮気も…いいよっ…許すから……雪斗と別れたくないよぉ……ッ…!!!!!」
雪斗の胸にしがみ
ついたままあたしは
大号泣………
「愛稀………。話し…長いからまず家入れ。風邪引くから。」
返事をしてくれない雪斗に
ますます不安は
大きくなっていった…
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