「おっじゃまします…」
「ん♪シートベルトしろよ〜」
「うす♪」
「うすって…(笑)」
初めて乗った誠也の車は
まだ新車で匂いも
新しい匂いがした
それにしても…
「誠也が運転とか!なんか心配だなあ!(笑)」
「なにーッ!?そりゃあ愛稀の彼氏よりはへたー…っと…」
「………………ゆ、雪斗の運転は上手だよ…!」
忘れかけてたのに…
また思い出しちゃったや
「………わり…」
前を向きながら
ぽつんとつぶやいた誠也
「ううん!…気にしてないし…」
「…うん…」
その後もなんだか
きまづい雰囲気のまま
車は誠也の家に着いた


