「もぉ分かんないよ」 そう言ってドンっと ソファーに座るあたし。 あたしの名前は、大島 絢海(オオシマ アヤミ) 現在、高校2年生 まさかこんなあたしに 出会いがあるなんて 思ってもみなかった。 すべての始まりはきっと あの日からだったんだ。