とりとめないもの

協力するよ!


ありがとう
そう答えた。


純粋にあなたと一緒にいたかった。
時間を共有したかった。

私からかけてばかりの電話も彼から来るようになった。
話しなんかなくても何を話しても沈黙さえも嬉しかった。

学校ではお互い知らないフリ

同じ教室、それだけでちょっと満たされた。


あの子は友達だった。
一ヶ月も経てば親友になった。

彼女は言った
協力するよ!


彼の電話が通話中で繋がらない。

彼女とマック
私の知らない彼の話。
繋がる彼女への不信感。

彼も彼女も通話中。

トゲが刺さった気がした。


増えていったトゲ
減っていった発着履歴

増えていった 憎しみ
減っていった 信用


彼女は言った
協力しなくていいの?


私は言った
さようなら