花の咲く教室




あたしは白菜の言葉に耳を傾けなかったから。誰も…助けてくれる、人なんて…。



足が震えてあたしはそのまま廊下に座り込んだ。そっと、持っていたジュースを見る。



騙されてたんだね…。
光ではなかったんだ。



白菜こそがあたしの光、だったんだ。



ガタン



大きい音が朋子達のいる方からする。





何の……音?






「何コレぇ!?つぐみの悪口が書けないじゃないのッ!」

「こっちも!」

「ケータイが壊れた…?そんなわけないよね!」



は……?



悪口が、書けない…。
どうして?掲示板の故障?



「あははっ、おねぇ~~さん達はぜぇ~たい、
白菜先輩とつぐたんの悪口は書けないよッ!」



この…明るい幼い男の子の声…。



闇があろうと明るい男の子…。それは――――…