「何よッ!あたし、パシられてなんか、ないもん!」 急いで購買で買ったジュースを持って朋子のとこへと駆けつける。 あと数歩…。 「だよねー、うざいよねー。」 …朋子の声? 誰の悪口だろ…。 先生かな? 盗み聞きしようと立ち止まった。 「そうそう。よく朋子許したよね!」 「ホント~、あたしって偉いし。」 「つか、うざくない?」 …誰の、悪口――――? その時白菜の言った言葉が頭をよぎる。 『朋子のこと、信じてるの?』