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「今帰りましたー」
くうちゃんとみかんちゃん、おれは宿に着いた。
残っていた千砂さん達は昨日余ったお菓子を食べてワイワイしていたみたいだ。
あれだけのお菓子を買って余らないわけがないからな…
それは置いといて、明日のことだ。
「あ、千砂さん。」
「どうした?」
「コンビニで見た雑誌にここの絶景スポットが載ってたんですよ。山道を少し歩くことになるんですけど」
「ほぅ……」
「明日、みんなで行きませんか?」
「私はいいと思うよ?まだ予定決まってないし」
れもんさんは賛成のようだ。
くうちゃんもミィちゃんも乗り気なんだが…
「みかん、また途中で歩けなくなるかもですぅ…」
「大丈夫だ。歩けなくなったら、遊がいる。頼っていいぞ」
「みかん、行きたいです!」
態度変わるの早っ!!!!!!
千砂さんもよくおれを餌に簡単にみかんちゃんを乗り気にさせたな…
「じゃあ、決まりでいいですね?」
「あぁ。遊、お前の提案だ。ある程度計画は立ってるのか?」
「あ、はい」
午前中に出発して昼は絶景スポットでご飯。
夕方まで時間を潰して絶景を拝んだら宿へ戻る。
という自分でも素晴らしいと思えるくらい簡潔な計画を説明した。
「なかなかいいじゃないか……遊、よくやってくれた」
「あ、いえ。雑誌のおかげですよ」
「いーや。いい働きしたぞ?んじゃ、寝るまで遊ぶかっ!!」
「「「「おー!!!!!」」」」
女子一同、いい返事です。
このあとはトランプやジェンガをして遊んだ。
熱中しちゃうとすぐ時間って経つんだよなぁ…
