「うーんと……問題なくお嫁にはいけるんじゃない……か?」
千砂さんは戸惑ってるみたいだ。
「おんぶだし、お尻は仕方ないよ?」
自分から話広げちゃったミィちゃんも頑張ってフォローしてるし。
「とにかく!!みかんは先輩のお嫁さんになりますっ!」
ありゃりゃあー……
みかんちゃんが小学生みたいな態度を……
でも、可愛いよな。
こういう平和(?)な会話は聞いてるだけで和むんだよねぇ。
「みかん?ゆうくんにも迷惑かかっちゃうかもよ?」
「…………っ」
れもんさんの必殺攻撃が繰り出されたか…
みかんちゃん黙り込んだよ……
「ゆうさんなら大丈夫じゃないですかあ?」
「まぁ…確かに遊なら喜ぶかもな?今日の朝もやたら幸せそうな顔だったし」
……………まじかよ。
おれ、素晴らしく幸せな寝顔してたんですか。
それは幸せっちゃ幸せだけど…顔に露骨に出てるとなると恥ずかしいな。
ダメだ。
もう上がろう。
そしてさっさと部屋に戻って休もう。
何だか本気で恥ずかしいような…
というわけで、おれは自分の話題を聞くのが恥ずかしかったので高速で静かに露天風呂を後にして部屋へ帰還した。
