………
全員がご飯を食べ終わり、グターっとしている。
「じゃあ、とりあえず布団の場所を決めるか」
次は布団の場所。
なんていうか布団の並びを見る限り、おれが隔離されることはないようだ。
嬉しい反面、少し複雑ですよ…
布団の並びは
①②③
④⑤⑥
のような感じだ。
おれが②か⑤のどちらかになると夜は寝にくくなりそうだ。
本当に下心なんてない。
だけど、男なんだ。
美少女に囲まれてそれを意識しないなんてこと…
できないだろっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「で、どう決めるかだが…」
「私はくじがいいですっ!」
くうちゃん…なんてアグレッシブな。
くじだと30%で囲まれるポジションになるんだよう!!
「私もそれがいいと思いますっ」
うぅ…ミィちゃんまで…
れもんさんもみかんちゃんも異論はない様子。
ここはおれが…
「千砂さん?くじだと…」
「却下。遊の意見は最早通らない。諦めてくれ」
………
「なんでえええええええええええええええ!!!!!!!!???????」
なんか…もう男だから、とか気にされてないな。
実際、帰宅部に入って関係持つようになってから2日目ですよ?
でも、もう意見を覆すことはできない。
運にかけるしかないな。
そうして…運命のくじ引きが始まる。
「あ、あと明日も明後日もくじで布団決めるからな」
……なんてこったい。
