陸「2年も、何処にいたんだよ...心配したんだぞ??」

瑠「...ちょっとね。」

陸「...夢斗のことか??あれは、瑠美のせいじゃないだろ?」

瑠「ちがう、あれは私のせい。...だから、夢斗が犠牲になった」

陸「...もう少し俺達に頼れよ。なんで1人で背負い込むんだよ。」

瑠「...ごめん。もーこの話はおしまい。学校の説明してよ。」

陸「そーだな。簡単な説明でいい?」

瑠「いいよ。早く話してね。」

陸「えぇと、この学校には、銀羽の全員がいま~す以上。」

瑠「っは?...ぇえ~~~~~~~~!!!」

陸「いま、担任呼ぶから。」

ガチャ...ピ~ンポ~ンパ~ンポ~ン♪

陸「2年1組の林先生、30秒以内に理事長室まで来て下さい。来なかったら、楽しい楽しい~罰ゲームが待っています~♪ブツッ」

りーくん、黒い...黒すぎる。
楽しい楽しい~罰ゲームってなんだよ。
罰ゲームが楽しかったら、世界終わっちゃってるし。

陸「...10...9...8...7...6「バンッ」おぉ~すごいすごい。」

りーくん、おもいっきり棒読みだよ(笑)

隆「ハァ..ハァ...罰ゲームとか、意味わかんないから。つかなに??」