まだ自分の気持ちが
わからないまま

月日は流れて

私達は3年生になった。

そしてクラス替えの紙を見て

…ショックを受けている
自分がいた。

あいつと離れてしまった。

悲しい…



その時やっと気づいた。



やっぱり私は
はかごしのことが好きなんだ。



…そして、こうして今
部活にはげむあの人の姿を
見つめているのだった。