「…がとう…ありがとう…」
「タミーさん?」
なんとタミーの声が出た。
高くて綺麗な声だ。
「ありがとう…助かったわ…あなた達…昼間もいたわよね…」
「ああ、タミーさんは…何でここに?」
「ちょっとお祈りを…あなた達…旅人?」
「あ…ああ」
「そうなの」
タミーはクスっと笑う。
「タミーさん、どうして声が出なかったのですか?」
「…悪魔に取られたのよ」
「悪魔ぁ?!」
「ええ、女の人だったかしら、黒い羽が出ててね…」
「あいつ…なんなんだよ!」
リリアは壁を叩く。
「どうしたの?!」
「タミーさん?」
なんとタミーの声が出た。
高くて綺麗な声だ。
「ありがとう…助かったわ…あなた達…昼間もいたわよね…」
「ああ、タミーさんは…何でここに?」
「ちょっとお祈りを…あなた達…旅人?」
「あ…ああ」
「そうなの」
タミーはクスっと笑う。
「タミーさん、どうして声が出なかったのですか?」
「…悪魔に取られたのよ」
「悪魔ぁ?!」
「ええ、女の人だったかしら、黒い羽が出ててね…」
「あいつ…なんなんだよ!」
リリアは壁を叩く。
「どうしたの?!」



