あれから、君が私と一緒の高校だったって事を知った。 一つ上の、先輩。 転校生だったんだね、だから制服違ったんだ。 だけど、君に出会えてよかった。 君が話しかけてくれて、よかった。 たとえ、もう関わる事がないとしても・・。 君という人間に、出会えたことで私の世界に色がついたんだ。 たまに教室の横の廊下を、君が歩いていると “ 気づいて! ” ってずっと見つめてたりした。 そのまま君の姿が消えると、悲しくて・・。 駆け出して、服を掴んで「覚えてる!」って叫んじゃいそうになる。