私はもう一度、あのときのように君の頬に触れた。 指先が少し触れただけで、君の冷たさが分かる。 温かかったじゃない? まだ、温もりがあったのに・・。 今は、君の顔は白くて冷たくて・・。 まるで、氷でできた人形のよう。 「日向・・?」 名前を呼んでも、手を握っても・・。