白い布が君の綺麗な顔を隠してた。 「すいませんでした・・・」 君の家族の人に何度もそう謝った。 もし、私があの場にいたら、君は助かったかも知れない。 もっと早く引き返していれば、君は助かったのかも知れない。 「・・いいのよ、もうあの子が苦しむ姿を・・・見なくてもいいのだから・・」 本当は、とても泣きたいはずなのに・・。 本当は、私を憎むはずなのに・・・。 穏やかそうに、君の家族はそう言った。