近くのベンチに座り込んで、私は泣いた。 だけど、側に君がいないと落ち着かない。 君の温もりが感じられない。 そんな寂しさが、私を襲った。 こんな事をしてる場合じゃない・・。 少しでも長く君といたい・・。 そんな気持ちで私の足は、元の・・・君の場所へと進んでいった。 病室の前、私は無理矢理に笑顔を作らせて扉を開けた。 「先輩・・・」 出した声は、静かに病室の中を響く。